戸田公園駅で増発、通勤快速の戸田公園駅停車署名 1時間半で262署名集まる



 日本共産党戸田市議団(望月久晴団長)と党戸田市委員会の本田はる子教育・児童対策委員長(県議候補)は、02年12月26日、県知事に対して子育て支援と30人学級などゆきとどいた学校教育の充実、埼京線の増発・通勤快速の戸田公園駅停車、定時間運行、防犯対策など八項目を要請しました。
 はじめに、望月久晴団長から「戸田市は埼京線開通以後、人口が急増、特に若い世代が増え、保育所や幼稚園の不足が深刻になっており、人口急増地域としての特別の対策が必要となっている。埼京線は、通勤快速が市内駅に停車しないこと、終電が早いことのために大変不便が感じている」と述べ、県の対策を求めました。対応した青木信之副知事は「埼京線の問題は県も重視している。機会あるごとにJRに申し入れ続けており、こうからも一生懸命やっていきます。保育園の待機児ゼロをめざして県としても努力していきたい」と述べました。

(2003/1/11)