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8月31日、2002星空の祭典が上戸田ふれあい広場で2200名が参加して盛大に開催されました。 今年は東よし子、久保田健司の二名のプロ歌手をはじめ、ふるさと太鼓、津軽三味線、北戸田たんぽぽ団のロック、など楽しい出し物がたくさんあり、参加者から「ふるさと祭りよりおもしろい」との感想も出されました。 もちづき久晴市議団長、とがし練三参議院議員、本田はる子県議予定候補から強い挨拶がありました。 |
原水爆禁止世界大会が、8月4日から6日まで広島で開催されました。私は日本共産党戸田市議団を代表し参加しました。
今回で5回目の世界大会参加になりますが、今回ほど戦争の危機が迫った大会はなかったと思います。 アメリカは2002年を戦争の年と宣言して、アフガニスタンに対する爆撃を続ける一方、イラクに対する武力攻撃を早ければ秋、遅くても来年早々には行おうとしていまし、アメリカは、核の先制使用も宣言しており、核戦争の危険もあります。こうした中で、日本の有事立法は正に、アメリカと一緒に戦争する体制づくりであり、三人の子を持つ親として、大変心配であります。 大会に参加して、全国各地から核の廃絶と平和を願う人々が大勢参加していることに、本当に心強く思いました。 分科会は岩国基地の調査に参加しました。 岩国基地は、アメリカ海兵隊の航空師団の基地で、朝鮮半島に近い地理的条件もあり、電子情報収集、化学兵器に対応する体制が強化されています。 日本の思いやり予算4000億円で、山を削り沖合い1Km先を埋め立てで新しい滑走路を建設中でした。なぜそこまでしなければならないのか、本当に腹が立ちました。 |
岩国基地調査にて (望月 久晴 2002/09/01) |