06年原水爆禁止世界大会に向けて
国民平和大行進戸田市内通過



 原水爆禁止世界大会が今年も広島・長崎で行われます。この原水爆禁止世界大会を成功させ、核兵器廃絶の世論をつくるため、全国ーー幹線コースで10万人が参加して広島・長崎に向けての国民平和大行進が行われています。

 7月22日は北海道から東京までの平和大行進が蕨・戸田で行われました。
 戸田では、3時から戸田市役所で集会を開き、花井正幸戸田市原水協会長から「今年の国民平和大行進は、NTP再検討会議と被爆60年を経て、核兵器廃絶の流れをさらに発展させ実現のプロセスに結実させようと6月の世界平和フォーラムをはじめ、今秋の国連総会に向けて様々な行動が探求され、新しい国際署名が開始された中でとりくまれます。平和行進で多くの市民に元気よく核兵器廃絶を訴えていこう」との挨拶。その後各参加団体からも決意表明がありました。

 そして3時半から市内の平和大行進に移りました。
 沿道では、玄関や窓から多くに市民が手を振って激励してくれました。
 戸田市では63名の市民が参加しました。望月久晴議員も参加しました。。

(06/8/14)