日本共産党戸田市委員会
県議会議員選挙でかんの栄氏の擁立を決定



 日本共産党戸田市委員会は四月八日投票で行われる県議会議員選挙に元党市議団長であったかんの栄蕨・戸田地区副委員長の擁立を決定しました。
 かんの栄氏は、七期二八年市議会議員として活躍し、埼京線の開通、保育園の増設、都市計画税の引き下げなど数々の実績を誇る実力派の政治家です。

 今度の県議選の最大の争点は、共産党の議席の増やし、自民・公明・民主のなれあい政治をやめさせ、県民の暮らし、医療、教育の改悪にストップをかけ、県議会の改革を進め、領収書なしで税金を年六〇〇万円も勝手放題に使える県政調査費の領収書添付の義務化と減額を行うことです。

 埼玉県政では圧倒的多数をにぎる自民・公明・民主がなれあい、知事が提案した議案はすべて無条件に成立させ、県民税の大増税、戸田保健所の廃止、民間保育所への補助金削減、老人医療の改悪、など県民に様々な負担を押し付けてきました。その一方で企業誘致に10億円の補助金を出したり、水道料金の値上げにつながるダム開発に巨額の税金を垂れ流しています。
 こうした悪政が行われるのは、県民の立場で頑張る共産党の議席が4議席しかないからであります。今度の選挙で戸田市からかんの栄氏を必ず県議会に送り、共産党の議席を増やし、県民本位の改革を実現しようではありませんか。みんなさんのご支援・ご協力を心から訴えます。

(07/01/13)