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日本共産党もちづき久晴議員は、高齢者比率が高く、高齢者福祉施設の少ない下戸田地域(17号東側)に特別養護老人ホームを建設するように一般質問で取り上げると共に、昨年は、署名運動を行い市長に要望してきました。 こうした中で、戸田市は平成17年度開設をめざして、第二特養を喜沢南公共用地に整備することになり、9月29日地元説明会を喜沢南会館で行いました。 糸井町会長の挨拶の後、福祉部次長から「平成9年に健康福祉の杜『ほほえみの郷』を開設したが、現在入所待機者が、218名もおり、第二特養の整備が望まれている。下戸田地域は高齢者比率が40%と一番高い地域であるが、高齢者施設がほとんどないので、喜沢南公共用地に整備することになった」との趣旨説明がありました。 その後、福祉課長から(1)特養80床、(2)ショウトステイ20床、(3)老人デイサービスセンター、(4)在宅支援センター、など施設の概要と市が社会福祉法人に土地を無償貸与して社会福祉法人が国・県・市の補助を受けて施設を整備する手法、整備スケジュール等の説明がありました。 その後、参加した住民から、駐車場の問題、「規模をもっと大きくできないか」「住民が利用できる施設を中につくれないか」など質問・意見がだされ、市として検討していきたいとの答弁があり、終わりました。 |