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合併・政令都市調査研究特別委員会 動議と議長裁決で設置

 戸田市定例議会の最終日、すべての議事が終わったところで、自民クラブの渡辺武男議員から特別委員会設置の動議が突然出されました。質疑も何の審議もしないまま、いきなり採決が行われ、可否13対13の同数となり、神谷雄三議長(公明)の裁決で設置が決まりました。この特別委員会はあくまでも調査・研究に限定されたもので、即合併を推進するものではありません。
 委員長に永沼逸郎議員(公明)、副委員長に渡辺武男議員(自民クラブ)が互選されました。日本共産党は、もちづき久晴議員と花井伸子議員が特別委員会に入りました。
 合併には法定の合併協議会の設置が必要でありますが、この時も議会の議決が必要となります。市議補欠選挙の結果が、合併協議会設置の最大のカギとなっています。

(2002年3月)