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戸田市スポーツセンター耐震補強・空調設備工事等で郵便入札実施へ



 日本共産党戸田市議団は、入札での談合をなくし制度の透明性を確保するため、(1)現地説明会の廃止。(2)業者を一同に会しての入札ではなく、郵便入札か電子入札の導入を一般質問などで求めてきました。

 戸田市は昨年新曽の調整池築造工事の入札で談合情報がながれ、入札を2回延期した経緯がありました。

 6月議会でスポーツセンターの耐震補強・空調設備工事の請負契約案件が審議されますが、この入札では、談合を廃するために、業者が顔を合わす、現地説明会と入札室の入札を廃止して、郵便での入札が行われました。

 これは、戸田市にとってはじめての試みであり、公正・公平な入札制度への大きな前進であると思います。