05年12月議会 もちづき久晴議員一般質問 |
望月久晴議員は05年12月議会で下記の通り一般質問を行いました。
議員 9月4日の集中豪雨で大きな被害がでたが、この大きな原因は下水を菖蒲川に排水する下戸田ポンプ場、新曽ポンプ場の排水能力不足であり、市民を水害から守るためには、下戸田ポンプ場、新曽ポンプ場の排水能力を抜本的にアップすべきでないか。 都市整備部長 治水管理は県であり、他市との関係もあるので、まず浸水実態調査を行い、調査結果をもとに、県や他市と調整して対策を検討したい。 議員 三領排水機場の排水能力を毎秒35トンから60トンに引き上げる計画があるが、いつ頃実現できるのか。 都市整備部長 いつ頃実現できるか分からないが、早期実現めざして国に要望していきたい。 議員 道路冠水した雨水を自然流下で菖蒲川に流せないか。 都市整備部長 浸水実態調査の結果をみて、検討したい。 議員 集中豪雨で道路冠水時、車の走行の波で被害が拡大しているので、交通規制を速やかにできないのか。 都市整備部長 蕨警察と連携をとって、できるようにしていきたい。
議員 旧耐震基準で建てられた住宅は6千棟あるのに、住宅耐震診断補助制度の利用状況がまだ1件では少な過ぎる。PR不足ではないか。 都市整備部長 PR不足もあると思うので、もっとPRしていきたい。 議員 防災教室を各地域で開き、簡単な自己耐震診断を行いながら、耐震診断補助制度のPRを行ったらどうか。 都市整備部長 防災訓練の時に行うべきだったと反省している。今後も利用者を増やすために努力していきたい。 (2005年12月22日) |