06年12月議会での望月久晴議員の一般質問


19年度予算編成について

質問 19年度は定率減税の全廃と国からの税源移譲どで相当の増収があると思うが。

答弁 定率減税の廃止分で3億5千万円、税源移譲分で7億5千万円で、合わせて個人市民税の増は11億円程度です。

質問 繰越金は予算では5億円しか計上されないが、決算では毎年20億円前後になるが、19年度への繰越金見込み額を明らかに。

答弁 現時点では分からないので、明らかに出来ない。

質問 親子ふれあい広場の増設、小児の24時間救急医療の充実、空き店舗の活用、電子入札の全面導入などの新規事業は是非実施してもらいたいが。

答弁 現時点ではまだ決まっていない。


運協委員は公募に

質問 国保運協は、国保加入者の意見が十分に反映された運営が行われていないが、被保険者代表の選出は公募にしては。

答弁 現在は各地域から4名依嘱しているが、公募については検討したい。

質問 なぜ、傍聴ができなかったのか。

答弁 傍聴規定がなかったが、11月29日にできたので、今後は傍聴できます。

質問 増税案について、市民に公開しないで案を決めているが、市民に公開して意見を求めるべきではないか。

答弁 重要な案件は国保運協に諮って議会に提案しているので、値上げ問題は公開になじまないと考えている。


(2007/1/13)