日本共産党提案の「深刻な医師不足を打開し、
医療崩壊から地域を守る意見書」を採択 


 日本共産党戸田市議団は、3月議会で「児童扶養手当のさらなる充実を求める意見書」「県政調査費の収支報告書公開と領収書提出義務付けを求める意見書」「最低賃金の抜本的引き上げを求める意見書」「医師不足を打開し、「医療崩壊」から地域を守る意見書」「生活保護制度の母子加算廃止に反対する意見書」「国民投票法案に反対する意見書」の6つの意見書を議運に提案しました。

 「医師不足を打開し、医療崩壊から地域を守る意見書」は一部語句を修正し、3月23日、本会議で全会一致で採択され、国へ送付されることになりました。
 「県政調査費の収支報告書公開と領収書提出義務付けを求める意見書」は公明党、志政ク、民主クの反対で提出できませんでした。
 そのほかの意見書についても意見の一致がなく提出できませんでした。

(2007年3月23日)