「ララガーデン川口」スーパー銭湯建設計画で
交通安全対策求める 


 もちづき久晴議員は6月15日、本会議で一般質問を行いました。質問は次の通りです。

議員 川口市宮町にある川口金属に大型商業施設仮称「ララガーデン川口」の計画の概要は。

市民生活部長 敷地面積約3万平方m、建築面積2万1千平方m、床面積6万1千平方m、駐車場台数1,350台、ライフスタイルパークのショッピングセンターでスーパーマーケットや生活雑貨を中心に、ファッション、レストラン、美容室、スポーツクラブなどの店舗が計画されています。

議員 前沢化成跡地に計画されているスーパー銭湯の概要は。

都市整備部長 名称「七福の湯」、敷地面積6,800平方m、建築面積1,528平方m、床面積2,496平方m、3階建て、高さ13,2m、駐車場181台です。

議員 温泉は掘るのでしょうか。

都市整備部長 1000m程度掘ると聞いてます。

議員 ララガーデンからオリンピック道路に出てくる車両は、すべて左折にすると聞いていますが、そうなると隣接する地域の交通環境が大きく変わり大変危険になる。また、戸二小通りからララガーデンに出入りする橋を新設するとのことだが、戸二小通りの交通量が増え安全が脅かされるが、どう考えているのか。

市民生活部長 6月29日に戸田市、川口市、県警本部と交通協議を行うので、その中で協議していきたい。

議員 喜沢橋に信号機の設置については、蕨警察に市として要望したそうだが、緑川沿いの市道は狭く危険なので大型車の左折は禁止すべきと思うが。

市民生活部長 大型車の左折は物理的にも無理だと思うので交通協議の中で検討したい。

議員 マンションビオルドの前の交差点やスーパー銭湯の前のオリンピック道路などのも大変危険になるので信号機が必要ではないか。

市民生活部長 交通協議の中で、交通シュミレーションを行い総合的に検討していきたい。

(2007年8月19日)