ララガーデンの建設の伴う交通安全対策を
交通量休日で一日最大5000台、
ピーク時で時間720台の増加

議員　周辺住民は大型商業施設ができることによって、周辺の交通量が大幅に増え安全が脅かされることを心配している。交通シュミレーションに基づいて、6月29日交通協議が開かれたと聞くがどのような内容であったのか。

部長　交通量は休日で一日最大5000台、ピーク時で時間720台である。戸田市としは、店舗からの帰宅経路は、（仮称）川金橋を左折させ緑川沿いを川口方面へ帰すこと。通学路の安全を確保すること。戸二小通りを誘導路にすることは認められないこと。などを主張した。近隣住民への地元説明会は開催される。

川金橋とビィオルド前に信号機を

議員　帰りの車はすべて戸田市側に出て来るので、特に戸二小通りは交通量が飛躍的に増え大変危険になる。川金橋とビィオルド前に信号機を設置できないか。

部長　実際の交通がまだないので、現状での交通規制は難しいとのことである。

議員　戸二小・喜沢中があり、交通安全対策には万全を尽くしてもらいたい。

緊急地震速報への対応は

議員　10月1日から緊急地震速報が実施されるが、戸田市はどう対応するのか。

部長　「緊急地震速報利用の手引き」などを配布して、市民への周知徹底をはかりたい。

議員　市として現在市民に伝える方法がないが、消防本部から防災無線で流せないのか。

部長　緊急地震速報の受信機を各公共施設に設置したり、防災無線で流すことも検討したい。

各種付属機関の公開の徹底を

議員　５７の各種付属機関があるが、傍聴規定の無いところが多く、傍聴の実績も6機関しかない、公開、公正、公平を市政運営の基本している戸田市としては、条例で一括して公開について定めるべきではないか。

部長　基本的に公開することで準備していく。

（2007年9月30日）