20年度国保税に後期高齢者支援金加算で
平均3万円の値上げに 


 後期高齢者医療制度が導入されることに伴い、国保税に後期高齢者支援金が加わりましが、国保税は医療分と介護分(40歳以上)で算定されてきましたが、20年度からこれに後期高齢者支援金(40歳以上)が加わります。

 保険会計は老人保健会計への拠出金が無くなり、支援金となります。拠出金より支援金法が安いため国保税を引下げた自治体もありますが、戸田市では年所得200万円の二人世帯で約3万円の値上げです。

(2008年3月24日)