65歳以上の高齢者
国保税、市民税も年金天引き反対


 今年の10月から65歳以上の高齢者の国保税が年金天引きになりますが、6月議会に神保市長から65歳以上の高齢者の市民税も年金から天引きする条例が提案されました。(これはガソリン税の暫定税率の延長といっしょに4月30日の衆議院で与党の3分の2の賛成で可決された地方税法の改悪によるもの)

 もちづき議員は、5000万件の消えた年金記録問題が解決してないのに、取るものだけは、先にとるのはあまりにも身勝手すぎること。税は自主申告・自主納税が大原則であり天引きは税の原則を崩すものであること。市民税まで天引きすることについて、国民の合意が全く得られてないこと。を指摘して共産党を代表して反対討論しました。

(2008年7月6日)