2008年9月議会一般質問 |
校庭、公園、公共用地の地下に
都市整備部長 浸水想定図を基にした対策シミュレーションを行い、浸水対策を検討した。浸水計画は対策個所を抽出して、被害想定をA,B,Cにランク付けして、対策を実施する。さらに、雨水貯留施設の設置や新曽等の雨水未整備地区に対する整備も促進します。 もちづき議員 下水道の排水能力は時間五〇mm対応となっているため、50mmを超える降雨には排水しきれず、道路に溢れ水害になっている。水害をなくすには、雨水貯留施設を校庭、公園、公共用地につくって行く必要があるが、市の計画はどうなっているか。 都市整備部長 校庭、公園、公共用地の地下に雨水貯留施設を設置することは浸水対策として大きな効果があると認識しております。設置方法としてはクロスウエーブ工法がありますが、市内は地下水位が高く浮力の問題が生じることから十分な調査、研究を続けます。 地球温暖化対策の強化を
市民部長 先進的なものでありますので、今後設置できるように検討していきたい。 もちづき議員 消費電力が蛍光灯の半分以下で、寿命は10倍の発光ダイオードを公共施設で利用できないか。 市民部長 庁舎は省エネ型の蛍光灯に交換したばかりなので、今後検討していきたい。 孤独死防止対策を
福祉部長 19年度2件ございました。今年度は1件ありました。包括支援センターを中心に地区の民生委員の協力を得ながら、地域での見守りネットワークなど高齢者が社会的に孤立した状況を取り除く方策を検討していきたい。 もちづき議員 蕨警察に実態を聞きましたら、蕨警察管内で年間轢死は250件あり、孤独死を思われるものは50件から80件あると聞きました。まず、警察と連携を取って実態を把握すべきでないか。 福祉部長 検討したいと思います。 トコバスの逆廻り運行を
市民部長 トコバス利用状況調査を7月行った。また十月にも行う。こうした調査の中で希望が強ければ検討していきたい。 (2008年9月28日) |