12月補正で18億円も積立、残高124億円


 市長が08年12月議会に提出した補正予算では、法人税が13億円、人件費の削減2億6000万円など財源19億円の内、事業費はわずか1億円で、18億円を基金に積立、残高は124億円にもなりました。
 これだけの財源があれば不況対策や市民要求の実現にもっと生かすべきと、もちづき議員が討論しました。

  子ども医療費を中学卒業まで拡大   2億5千万円
  トコバス逆周り運行         1億円
  介護保険料の引き下げ        1億円
  国保税の引き下げ          3億円



 北戸田、戸田公園の病児・病後児保育室を廃業
  財務諸表提出させず契約したことが明らかに


 10月31日付けで、戸田市が委託契約していた家庭保育室及び病児・病後児保育室を運営していた(株)エムケイグループが突然経営破綻しました。
 日本共産党議員の追及に対して、契約時に財務諸表提出を求めていなかったこと、保育士に賃金も未払いで、市が払った補助金が他の事業に流用された疑いもでています。
 事業者選定の仕方に大きな疑惑がでました。



 もちづき議員一般質問で
   救急医療体制の充実、特養建設、
   少人数学級の実施求める


 もちづき久晴議員は、12月4日、一般質問を行い、来年度予算編成について市の考えを質すと共に、救急医療体制の充実、特養建設、少人数学級の実施を求めました。



 喜沢橋に信号設置実現


 ララガーデン建設に伴う交通対策の一環で、住民から喜沢橋に信号設置の要望受けて19年6月議会一般質問で設置求める実現することができました。






 日本共産党市議団一般質問で
   子ども医療費無料化中学卒業までに


 日本共産党市議団は、12月議会一般質問で子ども医療費の無料化を中学卒業まで拡大することを求めました。
 必要経費を2億5千万円。市長は来年度予算編成までに決定と答弁しました。



 後期高齢者医療制度の廃止を求める署名2600筆
   塩川衆議院議員に渡す


 もちづき久晴後援会が08年5月から取組んできた後期高齢者医療制度の廃止を求める請願署名は2600筆になりました。
 12月9日衆院第二議員会館で塩川衆議院議員に手渡し、塩川議員から衆議院議長に提出してもらいました。


(2008年12月30日)