文教・建設常任委員会が学校視察
自校式はおいしく残菜が少なく




 文教・建設常任委員会は6月26日、学校視察を行いました。

 戸田市は全小学校の給食を自校化するとの方針の下に、毎年一校ずつ給食調理室の建設を行っています。しかし、最初に行った南小、二番目に行った喜沢小については、学校の敷地が大変狭く給食調理室をどこに建設するか大変難しい学校です。
 教育委員会はいろいろ検討中ということで、どちらもプールをどうするかが問題であるとのことでした。

 三番目に行った戸二小は、一番先に給食調理室とランチルームが作られた学校で、当日も1年生と6年生がランチルームでいっしょに食べるペア給食が楽しそうに行われていました。また、栄養士が各教室を回り食べ方や献立の説明をし、残菜が少なくなったとのことでした。

 最後に視察した芦原小は、オープンスペースの教室で、一般の学校の倍以上のスペースがあり、室内が広々としており、子ども達ものびのびしている感じがしました。音楽室などの特別教室も全部ガラス張りで、廊下から児童の演奏ぶりが良く見えました。