(仮称)新曽南特別養護老人ホームの整備について(10・9・15)
個室と多床室の混合型に

 戸田市は現給食センターの後に、(仮称)新曽南特別養護老人ホームを建設することを3月議会で明らかにしました。

 施設の内容は特別養護老人ホーム100床、ショートステイ20床デイサービスセンター20人以上、ケアハウス30人程度となっています。

 整備コンセプトは、医療的ニーズの高い者の受け入れ等、「医療と介護」の連携を図り、常時一定範囲の医療的対応のできる体制を備え、コストの高い個室だけでなく、多床室も含む混合型で行う。

 整備スケジュールは、平成22年10月または11月に整備法人の公募を行ない、平成23年3月までに整備法人を決定する。平成24年9月着工、平成25年度中に開設をめざしています。

 個室と多床室の割合については、整備法人に任せる。整備法人の選定については、(仮称)新曽南特別養護老人ホーム法人選定委員会を設置して選定します。
 選定委員は学識経験者1名、公認会計士か税理士1名、高齢者福祉施設運営経験者1名、介護専門員1名、市福祉部長、市立介護老人保健施設長、福支部介護保険課長の七名で構成します。