望月久晴議員12月議会一般質問

国の補正予算の積極的活用を

議員 5兆900億円の政府22年度補正予算を積極的に活用して、不況対策に生かすべきと思うが、市の対応はどうか。

総務部長 国から交付額が示された段階で、対応すべきメニューを選定し、積極的・効率的な取り組みを進めます。


電気自動車の普及のため公共施設に充電設備を

議員 電気自動車の本格的普及促進のために、公共施設に充電器を設置したり、民間での設置に支援できないか。

市民部長 先進市の状況を調査し、普及方法を研究します。


納骨堂の整備に市の援助を

議員 戸田市民の多くは市外から来た人々でお墓を持っていません。市がお寺を支援して納骨堂の整備ができないか。

市民部長 納骨堂の設置は「墓地埋葬に関する法律」による規制があり、安易に設置することは難しいので、研究をしていきたい。



23年度予算編成で不況対策を

議員 23年度予算編成方針は、財政の厳しさばかりを強調しているが、不況で苦しんでいる市民、中小業者への具体対策がほとんどないではないか。

財政部長 予算編成方針で地域経済・雇用の活性化に留意した効率的・効果的な事業手法の選択・再構築を指示している。




2011年度子宮頸がんワクチン、ヒブ・小児肺炎球菌などに助成

 日本共産党花井議員の一般質問で、2011年度から子宮頸がんワクチンは中学1年生から高校2年生まで1回1万5千円を補助。ヒブワクチンは0歳から4歳、小児肺炎球菌は0歳から8歳まで半額助成。また、戸田市独自に70歳以上の高齢者の肺炎球菌ワクチンも助成することで調整していると答弁。