日本共産党市議団は、福島原発事故を受けて、戸田市議会で、「原子力発電所の段階的廃止を求める意見書」を国へ提出するよう求めましたが、平成会、志政クラブ、民主党が反対し、意見書提出とはなりませんでした。

　日本共産党市議団が提案した「食の安全確立を求める意見書」が全会派一致で採択され、意見書として国に提出することとなりました。意見書では、放射線量測定や検査体制の強化などを求めています。

　その他、「東日本大震災の復興支援と総合的な復興ビジョン策定を求める意見書」と「公立学校施設における防災機能の整備の批准を求める意見書」が採択され、国に提出することになりました。