9月議会終わる

 9月定例議会が9月1日から27日の日程で開催されました。

 9月議会は22年度一般会計、特別会計の決算の認定についてと墓地等の経営の許可等に関する条例、市税条例の一部改正する条例、一号調整池設備工事請負契約ついてなどが市長から提案されました。

 22年度一般会計決算では、歳入総額446億1.746万円、歳出総額433億9.676万円で差引残高12億2.069万円でした。特徴としては、市税収入が4億4千万円減ったこと。給食センター、福祉保健センターの建設工事、新曽中の増築など工事請負費が前年比で20億円も増えたことです。

 特に問題点としては、オーストラリア・リバプール市に議員の海外派遣が行われたことです。日本共産党市議団は必要性のない特権的海外派遣は廃止することを要求して反対しました。