戸田市議会 3月6日
もちづき議員 一般質問


 もちづき久晴議員は3月6日本会議で防災対策の充実、防犯対策の強化、トコバスの運行改善について、一般質問を行いました。


防災対策の充実を

質問 大地震による断水時でも避難所のトイレ、流しなどが使えるように、非常用災害井戸と受水槽を配管でつないで置くべきではないか。

答弁 難しい課題がいろいろあるが、検討させてもらいたい。

質問 防災計画でも避難所に入浴施設や洗濯施設の整備が書かれているがどうなっているのか。

答弁 市内30カ所の避難所に市単独での整備は困難であるが、シャワー等を活用して、入浴できるようにしたい。

質問 下戸田地域は人口が過密で高齢者比率が高いが、福祉避難所がないので福祉避難所の整備を。

答弁 心身障害者福祉センターを有効に活用することで高齢者・障害者の避難生活の負担を抑えられるようにしたい。

質問 25年度液状化予測情報システム構築業務が予算化されたが、液状化問題ありの土地について、液状化対策を行えるよう支援制度など検討できないか。

答弁 液状化予測情報システムは市民に必要な対策を講じるための材料を提供するものであるが、今後支援制度については検討したい。


喜沢交番の跡地にミニ交番を

質問 喜沢交番の跡地を防犯対策のために、警察OBなどが滞在できるミニ交番的なものにできないか。

答弁 敷地が狭いため、ミニ交番は困難である。防犯掲示板や防犯カメラの設置等町会の意見を聞きながら検討している。


トコバスの運行改善を

質問 トコバスの利用状況、利用者、市民の意見を調査して、全市的に全面的な見直しが必要ではないか。

答弁 時機を見て利用者のアンケート調査を実施します。運行に当たり、利用者の動向や町会をはじめ地域の要望を積み重ねながら、見直しを含め検討します。