15・6・17 望月議員6月議会一般質問



道路の傷みがひどい
道路補修予算の増額を

 もちづき久晴市議は、6月12日本会議で次のような一般質問を行いました。

議員 数人の市民の方から道路の凹みを直してもらいたい、道路のひび割れなど傷みがひどい、道路ペイントが消えているところなど道路の補修を求める要求が寄せられてきました。私も自転車や車に乗った時、意識して道路の状況を見てきました。普段よく通行している道路でも意識して通ると、道路の傷みが意外と進んでいることに気が付きました。こうした道路の傷みの状況はどのように把握しているのか。

都市整備部長 月1回昼間の巡回及び年2回夜間巡回を実施し、路面、区画線、側溝、等の調査を行い損傷報告を上げている。

議員 道路の傷みの補修については、どのような基準に基づいて、補修しているのか。

都市整備部長 舗装の補修基準は、各路線についてひび割れランクを基にひび割れ率を算出し、補修工事が必要な路線を算出している。

議員 補修が必要な道路があっても、予算との関係でできない場合もあると思うが、補修計画と予算の関係は。

都市整備部長 補修計画を踏まえ、緊急性や重要性を優先し、予算の範囲内において総合的に処理している。

議員 下戸田地域で今年度の補修計画のあるところは。

都市整備部長 中町1丁目の一ノ湯から滝信の所までの一か所です。

議員 下戸田地域を回って、道路の状況を調査したが、補修の必要な道路はかなりなる。道路補修予算を思い切って増やしてもらいたい。要望します。