My SKI(1987-) 金光 敏博

★1987シーズン

通算回数 通算滑走日数 シーズン シーズン回数 日程 泊数 滑走日数 シーズン滑走日数 スキー行名 ゲレンデ よみ 宿 メモ
1 3 87 1 87/01/17-19 2泊3日 3 3 第16回赤旗スキーまつり 赤倉温泉 あかくらおんせん 対山 初めての本格スキー(スキー自体は14〜5年前に1度、神鍋スキー場で体験したことがあった)。ウエア、スキー、ブーツすべてレンタル。ストックの持ち方も分からぬ初心者教室、佐藤友也コーチ、生徒9名で熊堂ゲレンデでプルークボーゲンを教わる。夜は、2日ともナイター。「らくだのコブ」に驚く。あれを滑れるようになりたいと思う。
2 4 87 2 87/02/01 日帰り 1 4 プライベート 中里 なかざと
1月25日に神田で3式セット(板:クナイスル170センチ、ブーツ:ライケル)を購入。シュプール号で日帰り行。スキースクール4時間受講。栃木の上村さん他。
3 7 87 3 87/02/07-09 2泊3日 3 7 第13回港スキーまつり 山形蔵王 やまがたざおう 蔵王の宿 赤倉で知り合った機関紙印刷の人から紹介されて参加。中級の下クラス。渕向コーチ。成田、秋元、唐沢、高野、今さん。シュテムを教わる。
4 8 87 4 87/02/15 日帰り 1 8 プライベート 湯沢高原・布場 ゆざわこうげん・ぬのば
布場でスクール4時間受講。あべコーチ、大塚さん。ナイター終了まで楽しむ。
5 9 87 5 87/02/21 オールナイト 1 9 プライベート 狭山 さやま
夜9時から翌朝5時までオールナイトで滑る。終わり頃、ビンディングが板からふっ飛ぶ。
6 11 87 6 87/03/01-02 1泊2日 2 11 プライベート 石打丸山 いしうちまるやま 大上旅館 スクール中級2時間。田辺コーチ。ナイターで新雪につっこみ、足をひねる。
7 12 87 7 87/03/15 日帰り 1 12 プライベート 石打後楽園 いしうちこうらくえん
砂のようなザラメ雪。レースをしていたのでしばし観戦。ナイター。
8 13 87 8 87/03/22 日帰り 1 13 プライベート 上越国際 じょうえつこくさい
バスの中で中国人の人と一緒になる。当間ゲレンデの雪が良かった。ナイター。
9 15 87 9 87/03/29-30 1泊2日 2 15 プライベート みつまた・かぐら みつまたかぐら 羽鳥ロッジ 一番奥のゲレンデでコブに親しむ。
10 16 87 10 87/04/12 日帰り 1 16 プライベート 田代 たしろ
5時まで滑り、帰りのバスを長く待つ。
11 19 87 11 87/04/26-28 2泊3日 3 19 プライベート 奥只見丸山 おくただみまるやま 緑の学園1号館 ゴーグルをはずしていて、目が真っ赤になる。火傷のように顔が日焼け。
12 20 87 12 87/05/05 日帰り 1 20 プライベート みつまた・かぐら みつまたかぐら
ストックにミニこいのぼりをつけて滑っているスキーヤーあり。いつかあれをやりたいと思う。
13 22 87 13 87/05/31-06/01 1泊2日 2 22 サミーツアー 月山 がっさん
夏の海辺のように暑いゲレンデ。Tシャツ一枚になって汗だくで滑る。両夜行。

★1988シーズン

 87年10月、ギランバレー症候群で手足が動かなくなり、87年10月15日〜88年3月31まで入院。その後リハビリの日々。88シーズンは滑走日数ゼロ。

★1989シーズン

14 26 89 1 88/12/31-89/01/03 3泊4日 4 4 第2回つらら年越しスキー 白馬乗鞍・コルチナ はくばのりくら・こるちな
ギランバレーの後遺症につき、第2回年越しスキーも滑れるとは思えなかったので、事務局として参加。ところが、意外にもスキーは可能だった。ブーツで足首が固定されていることで滑ることができた。ただし、筋力低下の影響で毎晩両モモに痙攣をおこす。末延コーチより「シュープ」を教わる。以後、リハビリとしてスキーを楽しむこととなる。
15 27 89 2 89/01/15 日帰り 1 5 プライベート 湯沢パーク ゆざわぱーく
1月8日に神田で板:ダイナスター・オピューム175センチ、ブーツ:ラング・レーシング282を購入。新体連スキー教程をポケットサイズにおさめて持参し、シュープターン、踏みつけターンを自習。
16 28 89 3 89/01/22 日帰り 1 6 プライベート みつまた・かぐら みつまた・かぐら
SAJ、SIAのトレーニングメソッドもやってみる。
17 29 89 4 89/01/29 日帰り 1 7 プライベート 神立高原 かんだつこうげん
会社の小松さん(開発)にバッタリ会う。
18 31 89 5 89/02/04-05 1泊2日 2 9 後援会共催スキー 宝台樹 ほうだいぎ
初めて新雪を滑る。どうしていいかわからず、ころんでもがくの繰り返し。今シーズンの目標として「上級入り」をめざすことにする。
19 33 89 6 89/02/12-13 1泊2日 2 11 中野SNOW・レベルアップ 石打後楽園 いしうちこうらくえん 亮新 和野・諏訪コーチに踏みかえターン、踏みつけターンを、酒井コーチにステップターンなどを教わる。
20 36 89 7 89/02/18-20 2泊3日 3 14 第26回労音スキー 尾瀬岩鞍 おぜいわくら
島尻、北村、徳江さん。
21 38 89 8 89/02/25-26 1泊2日 2 16 代々木病院友の会スキー 猪苗代リゾート いなわしろりぞーと
会社から清水さん。病院の慶長、山川、藤井、荒川、高津さんら。
22 39 89 9 89/03/05 日帰り 1 17 プライベート 苗場 なえば
パトロールの人が両手で子供をかかえたまま大きなコブをスイスイ滑り降りて行くのを見てビックリ。
23 41 89 10 89/03/11-12 1泊2日 2 19 つらら1.5泊スキー 苗場 なえば ロッジ・ニュー苗場 高橋、朝川、末延(法)、荒木、野嶋、宮本。夜10時までナイター。
24 44 89 11 89/03/19-21 2泊3日 3 22 ともしび冬のページェント 宝台樹 ほうだいぎ 葉留日野山荘 上級班(ノースモーカーズ)。室町コーチ、三浦(こぶし)、日沼、小西、小西。ウェーデルンを習う。ポールも少し練習。下を見ないで滑るよう注意。日沼さんの片足ウェーデルンに魅せられる。
25 45 89 12 89/03/26 日帰り 1 23 プライベート 田代 たしろ
ゆったりとした広々とした空間。ウェーデルンを復習。
26 48 89 13 89/3/31-4/2 2泊3日 3 26 つらら・フレッシュ合同春休みファミリースキー 赤倉温泉 あかくらおんせん
クラス分けで上級班に入る。これで、シーズン目標(上級入り)は達成。片足ウェーデルンができるようになった。
27 50 89 14 89/04/15-16 1泊2日 2 28 中野SNOW春スキー みつまた・かぐら みつまた・かぐら
酒井、和野、福田、杉山、諏訪、朝日、内藤、藤田、大作、桐谷。
28 52 89 15 89/04/22-23 1泊2日 2 30 東京スキー協奥只見キャンプ 奥只見丸山 おくただみまるやま 緑の学園1号館 岡田映子さんと初対面、一緒に滑らせてもらう。

★1990シーズン

29 53 90 1 89/12/17 日帰り 1 1 つらら初滑り 湯の丸高原 ゆのまるこうげん
高橋、石井、上杉、大久保、広田、宮本、青山。
30 57 90 2 89/12/31-90/01/03 3泊4日 4 5 第3回つらら年越しスキー 白馬乗鞍・コルチナ はくばのりくら・こるちな
がんがんチーム。横田コーチ(スラローム)、高橋、森田、一井、西堀、荒木、村上、宮田、鈴木(立川の人)、池田、泉谷(和子)。海野さんに内足ターンを教わる(ポーンポーンと乗り換える)。
31 58 90 3 90/01/14 2泊1日 1 6 つらら1.5泊スキー マウントパーク津南 まうんとぱーくつなん 末延法子さんの実家 末延夫妻、鈴木、須藤親子、八木、上村。
32 59 90 4 90/01/21 日帰り 1 7 プライベート シャトー塩沢・岩原 しゃとーしおざわ・いわっぱら
1月20日に神田で、ロシニョール4G(185センチ)を購入(海野さんに真似て)。その足慣らし。まったく思うように滑れず。午後から岩原に移り、夜ナイター。
33 62 90 5 90/01/27-29 2泊3日 3 10 東京スキー競技会 舞子高原後楽園 まいここうげんこうらくえん 亮新 つららから2名参加。先発の朝川さんと合流。28日の大回転に出場、途中転倒するも完走、31位。3日目、舞子高原で銀嶺の海野さん、高橋さん、瀬戸さんらと滑る。
34 63 90 6 90/02/18 日帰り 1 11 プライベート 石打小田急 いしうちおだきゅう
4Gに慣れるのに一苦労。ナイター。
35 66 90 7 90/03/01-03 2泊3日 3 14 サミーツアー 志賀高原 しがこうげん 志賀スキーロッジ(一ノ瀬) 初めての志賀。22のゲレンデの74基の全リフトに搭乗する「チャレンジ」を達成。後日、楯とTシャツが送られてきた。
36 67 90 8 90/03/11 日帰り 1 15 プライベート 苗場 なえば
半日、ポールレッスンを受ける。まったくまともに滑れなくてがっかり。
37 71 90 9 90/03/18-21 3泊4日 4 19 サミーツアー 八方尾根 はっぽうおね マウントサイドヨーデル 初めての八方。相部屋になった埼玉の中学生、大阪の人などと一緒に滑る。
38 74 90 10 90/04/01-04 3泊4日 3 22 サミーツアー 野沢温泉 のざわおんせん 河一屋 初めての野沢。雪不足でスカイライン、シュナイダーなどは滑れず。3日目は、宿でいっしょになった初心者の青年と滑る。4日目は強風のためリフト運休。つつじ山など名所巡りを行なう。
39 76 90 11 90/04/20-21 1泊2日 2 24 プライベート みつまた・かぐら みつまた・かぐら 羽鳥ロッジ 宿では、カナダやヨーロッパに行ったことのある年配の方と親しくなる。

★1991シーズン

40 77 91 1 90/12/16 日帰り 1 1 つらら初滑り 湯の丸高原 ゆのまるこうげん
石井、高橋、朝川、安達、広田、二階堂。
41 81 91 2 90/12/30-91/01/03 3泊4日 4 5 第4回つらら年越しスキー 白馬乗鞍・コルチナ はくばのりくら・こるちな
上級班。清水コーチ、高橋、波山、荒木、泉谷、宮田、石毛、吉井、小玉。立ち上がり抜重系の基本的な滑りを教わる。
42 83 91 3 91/01/03-05 2泊3日 2 7 プライベート 八方尾根 はっぽうおね 八方池山荘 年越しスキーからハシゴ(朝川、荒木)。八方池山荘に初めて泊まる。
43 84 91 4 91/01/13 日帰り 1 8 プライベート 湯沢高原・ガーラ・石打丸山 ゆざわこうげん・がーら・いしうちまるやま
滑りがメチャクチャ。ナイターで少しとりもどす。
44 87 91 5 91/01/19-21 2泊3日 3 11 第20回赤旗スキーまつり 赤倉温泉 あかくらおんせん
SAJ2級検定を受け、合格! ウェ=70.2、パラ=70.3、シュ=71.0、総滑=71.8、計=283.3(2級合格者10名中で最高点だった)。検定講習がひじょうに勉強になった。
45 90 91 6 91/01/25-27 2泊3日 3 14 東京スキー競技会 舞子高原後楽園 まいここうげんこうらくえん 亮新 つららから8名出走(朝川、荒木、一井、西堀、高橋、波山、小玉、細田=応援参加)。2部に出走し、回転はトキ、大回転は不通過という悲惨な成績におわる。
46 93 91 7 91/02/03-05 2泊3日 3 17 プライベート 八方尾根・白馬岩岳 はっぽうおね・はくばいわたけ 八方池山荘 つららのニュースを持参。一日、八方尾根スキースクール兎平教室(上級クラス)に入る。3日目に岩岳にまわる。
47 96 91 8 91/02/10-12 2泊3日 3 20 中野SNOW・レベルアップ 舞子高原後楽園・上越国際 まいここうげんこうらくえん・じょうえつこくさい 亮新 酒井コーチ。クランマ・ターンなど覚える。3日目、海野さんと上越国際・当間へ。その後、股関節脱臼の長山さんを病院へ送る。
48 98 91 9 91/02/16-17 1泊2日 2 22 後援会共催スキー 宝台樹・藤原 ほうだいぎ・ふじわら ペンション花咲山 高橋、秋好、広田、上杉、鈴木、足立、村上、石毛、山崎りゅうのすけ、杉本、宮本、新藤、大久保、安達。
49 100 91 10 91/02/23-25 1泊2日 2 24 プライベート 八方尾根・白馬五竜とおみ はっぽうおね・はくばごりゅうとおみ 八方ロッジ 23日夜、夜行アルプスで行く。吹雪のためリフトが止まり、八方山荘に泊まれず、観光協会から「八方ロッジ」を紹介してもらう。2日目、五竜とおみスキー場。
50 103 91 11 91/03/04-06 2泊3日 3 27 中野SNOW 野沢温泉 のざわおんせん 三河屋 和野・諏訪・遠藤・杉山・滝堂内。全コースをかけ巡る。
51 105 91 12 91/03/16-17 1泊2日 2 29 中野SNOW 武尊オリンピア・武尊国設 ほたかおりんぴあ・ほたかこくせつ 喜楽荘 酒井さん、朝日さんはじめ14人。ウェーデルン、コブトレーニング。

★1992シーズン

52 107 92 1 91/12/14-15 1泊2日 2 2 つらら初滑り アサマ2000・湯の丸高原 あさま2000ゆのまるこうげん 大久保別荘 2日目午後3時ごろ、湯の丸のアイスバーンで転倒し、右肩脱臼。救急車で小諸厚生病院へ。全治2ヵ月以上とのこと。
53 108 92 2 92/02/08-09 夜行0.5泊 1 3 後援会共催スキー 藤原 ふじわら ペンション花咲山 右肩脱臼のため、ストックなしで滑る。滑りは快調。
54 109 92 3 92/02/23 日帰り 1 4 海野さんと ピタラス蓼科 ぴたらすたてしな
右肩脱臼のため、ストックなしで滑る。カービング系のプルーク教わる。

★1993シーズン

55 110 93 1 92/12/30 夜行0.5泊 1 1 競技会下見 舞子高原後楽園 まいここうげんこうらくえん 亮新 酒井さんと夜行日帰り。
56 111 93 2 93/01/24 日帰り 1 2 プライベート 六日町八海山 むいかまちはっかいさん
コブで板がはずれて転倒し、左足ふくらはぎを肉ばなれ。そうとは知らずリフト終了まで滑り、帰りは立てないほどの重傷。全治一ヶ月以上。
57 114 93 3 93/03/30-04/01 2泊3日 3 5 プライベート 八方尾根・HAKUBA47 はっぽうおね・はくばふぉーてぃーせぶん 八方ロッジ・ペンションこぶし 出発の「あずさ」で萩原さんに会う。肉ばなれの後遺症のため、左足がふんばれない。夜、白樺ゲレンデで八方では初のナイター。2日目は宿で知り合った愛知の人といっしょに滑る。夕方、初めて「ペンションこぶし」へ。3日目、HAKUBA47で萩原さんと滑る。

★1994シーズン

58 116 94 1 93/12/08-09 1泊2日 2 2 プライベート 谷川岳天神平 たにがわだけてんじんだいら 観光センター 急行とバスで往復。新雪で約半分が滑走可能。レンタルスキーのやりとりが不便で困った。
59 118 94 2 93/12/25-26 1.5泊 2 4 つらら初滑り 湯の丸高原・鹿沢ハイランド ゆのまるこうげん・かざわはいらんど 大久保別荘 大久保・秋好・宮本・二階堂・荒木・朝川・高橋・林。
60 122 94 3 93/12/30-94/01/03 3泊4日 4 8 第7回つらら年越しスキー 戸隠高原 とがくしこうげん 高山坊 年末、新宿の白樺でフィッシャー・シーレーラ2(190センチ)とラングのブーツを新調。新しい板に慣れず、滑りはイマイチ。「うずら家」のきりえを作成し宿のマスターに贈呈。
61 123 94 4 94/01/09 日帰り 1 9 プライベート 湯沢高原・布場・ガーラ湯沢・石打丸山 ゆざわこうげん
板に慣れないせいもあり、滑りがメチャクチャ。布場で8時20分までナイター。今シーズンの目標として、1級合格への滑り全体のレベルアップ、特にウェーデルンのマスターをめざすことにする。
62 126 94 5 94/01/16-18 2泊3日 3 12 プライベート スポーツコム浦佐国際・浦佐・六日町八海山 うらさ 湯本屋 2日目に浦佐で、3日目に八海山でSAJスクール受講(八海山では主任コーチ、テクニカルの萩原さん、1級の増田さん)。パラレルとウェーデルンを中心にカービング系のターン、スキーの乗る位置、姿勢、体と重心の移動の方法、リズム等を新しく学ぶ。毎晩、浦佐でナイター。
63 129 94 6 94/01/22-24 2泊3日 3 15 第23回赤旗スキーまつり 赤倉温泉 あかくらおんせん すずらん 1級検定クラス受講。検定結果はパラレルのみ70点、あとは68点。検定後、神奈川の瀬戸さんと滑る。今シーズンの目標に、コブ攻略を追加する。
64 130 94 7 94/01/30 日帰り 1 16 プライベート 上越国際 じょうえつこくさい
内足ターン、ロイヤルターンなど。ナイター後、大雪のため帰りの便がなく足止め、最終電車でかろうじて帰宅。
65 133 94 8 94/02/04-07 2.5泊 3 19 第17回野沢会スキーの集い 野沢温泉 のざわおんせん 富久 「野沢会」に初参加。参加者20名。斎藤・野中・増田親子・金沢夫妻・朝川親子・千原・山田・桐山・高橋・宮田・二階堂・小池・水田・小沢・中根(幸子)。1日目夜は長坂でナイター、ウェーデルン等、レベルアップ。板にも慣れ、3日間存分に滑る。
帰りに左耳や後頭部にひどい発疹(=寒冷じんましんとのこと。以後長期にわたり、全身のじんましんに悩まされる)。

★1995シーズン

66 136 95 1 94/12/12-14 2泊3日 3 3 プライベート 奥只見丸山 おくだただみまるやま 緑の学園 95シーズン初滑り。
67 137 95 2 94/12/18 日帰り 1 4 プライベート 神立高原 かんだつこうげん
コブがまだイマイチ。
68 139 95 3 94/12/23-24 1泊2日 2 6 つらら初滑り 湯ノ丸・鹿沢ハイランド ゆのまる・かざわはいらんど 別荘 谷足にしっかり乗れるようになった。ショートターンがリズムよくできるようになった。
69 143 95 4 94/12/30-95/01/03 3泊4日 4 10 つらら年越しスキー 戸隠 とがくし 高山荘 上級班(海野コーチ)。
70 146 95 5 95/01/08/10 2泊3日 3 13 プライベート 八方尾根 はっぽうおね 山荘ケルン パラレルはいい感じ。コブに挑戦するも安定せず、いいときの感覚を忘れている。
71 147 95 6 95/01/15 日帰り 1 14 プライベート ガーラ湯沢 がーらゆざわ
ショートターン、うまく乗れていい感じ。
72 150 95 7 95/01/21-23 2泊3日 3 17 第24回赤旗スキーまつり 赤倉温泉 あかくらおんせん ヨーデルロッジ 超不快のスキー行。
検定講習はひどく嫌味で威張り腐ったSAJコーチ。気分が悪く、何の収穫もなかった。
宿泊同部屋の中央のエライ(?)人に、終始(帰りの電車の中でまで)、みんなの前で露骨に邪魔者扱いされる。スキーまつりにはもう二度と行きたくない。
1級検定は344.4点(平均68.9)で不合格。これは実力不足&やる気喪失。
73 151 95 8 95/01/29 日帰り 1 18 プライベート スポーツコム浦佐 すぽーつこむうらさ
パラレル、ウェーデルン練習。
74 154 95 9 95/02/04-06 2泊3日 3 21 野沢会 野沢温泉 のざわおんせん 富久 野中、斉藤、増田夫妻、野田、山口、羽村、桐山、高橋、小沢、千原、山下、宮田、二階堂、山田、金光。参加者16名。すばらしく楽しいスキー行。
75 156 95 10 95/02/11/12 1泊2日 2 23 中野SNOWレベルアップ 舞子後楽園 まいここうらくえん 亮新 ビデオ撮り(家に送る)。
76 159 95 11 95/02/18/20 2泊3日 3 26 つらら行事 岩岳・栂池 いわたけ・つがいけ ロッジやまと 岩岳と栂池でスクールにも入る。楽しく、得るものの多かったスキー行。
77 161 95 12 95/03/11-12 1泊2日 2 28 和野さんと スポーツコム浦佐・八海山・浦佐 すぽーつこむうらさ・はっかいさん・うらさ ぎんれい荘 たいへん充実のスキー行。

★1996シーズン

 96シーズンは滑走日数ゼロ。

★1997シーズン

78 162 97 1 97/01/12 日帰り 1 1 プライベート 湯沢パーク ゆざわぱーく
湯沢駅前から酒を発送(山口の福田さんへ)。エゴンのウェーデルンなど練習。だんだん体が遅れる。
79 163 97 2 97/01/17 日帰り 1 2 プライベート 布場-湯沢高原-ガーラ-石打丸山 ぬのばゆざわこうげん
布場から入り、三山を滑る。スムーズな滑りに心がける。
80 164 97 3 97/01/26 日帰り 1 3 プライベート ナスパスキーガーデン なすぱすきーがーでん
クロスオーバーとニュートラルを意識してみる。
81 165 97 4 97/02/05 日帰り 1 4 プライベート 湯沢パーク ゆざわぱーく
ウェーデルン等、すばらしく調子が良かった。外足にしっかり乗れている点がポイント。
82 166 97 5 97/02/09 日帰り 1 5 プライベート 湯沢パーク ゆざわぱーく
エラン(192センチ)の新品。
83 167 97 6 97/02/26 日帰り 1 6 プライベート 湯沢パーク ゆざわぱーく
パラレル、ウェーデルン、ステップターンの練習。

★1998シーズン

84 172 98 1 97/12/29-99/01/03 4泊5日 5 5 銀嶺年越しスキー 菅平 すがだいら エーデルホテル 飯野コーチ。プルークとブライトの「カービング」の練習。エッジを立てるだけの「カービング」や内倒姿勢に疑問を持ち、大きく調子をくずす。
98シーズンはこれだけとなった。

★1999シーズン

 99シーズンは滑走日数ゼロ。

★2000シーズン

85 173 00 1 00/02/27 日帰り 1 1 プライベート 神立高原 かんだつこうげん
2年ぶりのスキー。再びフィッシャーにしてみる。以前の滑りを思い出しつつ。
2000シーズンはこれだけ。

★2001シーズン

 01シーズンは滑走日数ゼロ。

★2002シーズン

86 174 02 1 02/01/14 日帰り 1 1 プライベート ガーラ湯沢-石打丸山 がーらゆざわ
またまた2年ぶりのスキー。山回りと谷落としを思い出しつつ。
87 177 02 2 02/01/20-22 2泊3日 3 4 中東夫妻と 上越国際 じょうえつこくさい プリンスホテル ウエアとブーツを新調して参加。中東さんのカービングスキーにカルチャーショックを受ける。ブーツが足に合っていない感じで滑りにくい。
88 178 02 3 02/01/27 日帰り 1 5 プライベート ザウス ざうす
カービングスキー(フィッシャーVC410/161センチ)とブーツ(レグザム/FZ97/289mm)を新調。足馴らしを兼ねて、久々にザウスへ。ブーツ、すごくいい。
89 179 02 4 02/02/03 日帰り 1 6 プライベート ザウス ざうす
金欠なのでザウス。
90 180 02 5 02/02/09 日帰り 1 7 プライベート ザウス ざうす
金欠なのでまたザウス。
91 181 02 6 02/02/11 日帰り 1 8 プライベート ザウス ざうす
金欠なのでまたまたザウス。
92 182 02 7 02/02/16 日帰り 1 9 プライベート 軽井沢プリンス かるいざわぷりんす
天気の具合で、軽井沢にする。ウェーデルンとショートパラレルいい感じ。ナイターまでしたら、帰りがたいへんだった。
93 183 02 8 02/02/24 日帰り 1 10 プライベート 軽井沢プリンス かるいざわぷりんす
カービングスキーにかなり慣れた。ナイターをするために、更衣室を近くにした。
94 184 02 9 02/03/02 日帰り 1 11 プライベート 軽井沢プリンス かるいざわぷりんす
リフトで一緒になった青いウエアの女の人の滑りに魅せられる。左足首が異常に痛くなった。
95 185 02 10 02/03/10 日帰り 1 12 プライベート ザウス ざうす
左足首の痛みがとれず、滑りにくい。
この年9月、ザウスは経営難で営業終了。

★2003シーズン

96 186 03 1 03/01/04 日帰り 1 1 プライベート 軽井沢プリンス かるいざわぷりんす
03シーズン初滑り。2本目で調子が戻る。フラットからの滑らかな谷落としとフォールラインへ向かう意識に気をつける。
97 187 03 2 03/01/12 日帰り 1 2 プライベート 神立高原/湯沢パーク かんだつこうげん
3年ぶりの神立。夕方から湯沢パークにはしごしてナイター。おみやげを買っていたら9:33分の最終新幹線にあやうく乗り遅れるところだった。
98 188 03 3 03/01/18 日帰り 1 3 プライベート 舞子後楽園 まいここうらくえん
ナイターを楽しみに舞子後楽園へ。スノーボードパークができていて驚く。コブが滑れなくなっていた。ナイターでの滑りはとても良かった。
99 189 03 4 03/01/26 日帰り 1 4 プライベート 湯沢中里 ゆざわなかざと
コブを滑るつもりで懐かしい中里へ(16年ぶり)。コブはあまりなかった。第六ゲレンデでのカービングの練習が充実。ウェーデルンが乱れ気味。
100 190 03 5 03/02/02 日帰り 1 5 プライベート みつまた・かぐら・田代 みつまた・かぐら・たしろ
コブを滑るつもりで懐かしのかぐらへ(13年ぶり)。雪がひどく滑りにくかった。コブの練習はかなり充実。ストックがちょっと長すぎる感じ。
101 191 03 6 03/02/09 日帰り 1 6 プライベート 上越国際 じょうえつこくさい
パックで来たというアベックがリフト券を安く譲ってくれた。前夜の雨で湿っぽい雪。大別当にはあまりコブがなかったが、いい練習になった。ストックを短く切りすぎた感じ。
102 193 03 7 03/02/15-16 1泊2日 2 8 つらら野沢温泉スキーツアー 野沢温泉 のざわおんせん モルゲンロートやまざき

8年ぶりの野沢、8年ぶりのつららスキー行事参加。高橋会長、村上、西堀、足立、宮田、柳原、洲浜、三枝、立川、渋田、金光の11名参加。1日目晴天。前日の吹雪で新雪も楽しめ、素晴らしかった。長坂でナイター。外湯も楽しむ。ストックの長さ、継ぎ足してちょうど良くなった。

野沢温泉スキー行画像

103 195 03 8 03/02/22-23 1泊2日 2 10 職場研修 舞子後楽園 まいここうらくえん 亮新 職場9名(川上、石井、谷、小林、伊原、三井、照屋、沼尾、金光)。8年ぶりの民宿「亮新」。おかみさんが覚えていてくださって、うれしかった。2日間、初心者照屋さんのコーチ。1日半でプルークボーゲンのトレーンができるようになった。何よりもスキーを好きになってもらう、というコーチ目標は達成できたもよう。
104 198 03 9 03/03/15-17 2泊3日 3 13 中野SNOW行事 糠平温泉 ぬかびらおんせん 大雪グランドホテル 佐藤正広、中村、川上咲子、金光、渋谷夫妻(佐藤さんの娘夫婦)。初めての北海道。近畿日本ツーリストでの格安ツアー(34,900円)。羽田-帯広間は日本エアシステム。雪がとてもよかった。快調に飛ばす。

★2004シーズン

105 199 04 1 04/01/25 日帰り 1 1 プライベート Yeti いえてぃ  
04シーズン初滑り。小田急スノークーポンで往復交通費+リフト券で5,540円。10時〜7時まで33本滑る。雪も混み具合もまずまずで、気持ちよく滑れた。夕方から小雪。
106 200 04 2 04/02/14 日帰り 1 2 プライベート 舞子後楽園 まいここうらくえん  

滑走日数通算200日目。10時にゲレンデ。午前中はドルフィン、パラレルを6本ばかり。午後から奥添地ボウルのコブを8本ばかり。天気が良くて、雪が溶け気味でかなり滑りが悪かったが、コブの練習にはちょうどよかった。中間スピードでノンストップ滑降をめざす。前屈アウスグライヒでコブに飛ばされることはまったくなかったが、3本目あたりからひどく息切れしはじめて、1〜2度の休み休みの滑りとなった(体力不足!)。膝や腿もしだいに疲れてきて踏ん張りがきかなくなった。パラダイスでのナイターでは板を腰下にしっかり引き込めて超安定、超快調。7時のバスで帰る。

★2005シーズン

107 201 05 1 05/01/03 日帰り 1 1 プライベート Yeti いえてぃ  
05シーズン初滑り。午前中、滑りはとても快調だったが、早起きがたたって昼食後は眠くてクラクラ、レストランでしばらく眠りこける。
05シーズンはこれだけ。

★2006シーズン

108 202 06 1 06/03/05 日帰り 1 1 プライベート 加山キャプテンコースト かやま  
スキー歴20年目のちょっと遅れた06シーズン初滑り。天候快晴、体調バッチリ。単調な4コースだけだが、適度な斜度と長さで、基礎トレーニングにはちょうど良い(コブ斜面は閉鎖中)。やや湿った雪だったが滑りにくくはなく、快調に40本余り滑る。人は少なくリフト待ちは常に0〜10秒。まるで専用ゲレンデ! ただ、久しぶりで太モモがそうとう疲れ、後半は第3ゲレンデ(急斜面)は避けた。4時半をすぎると「サライ」(加山雄三と谷村新司のデュエット)や超懐かしの「旅人よ」などの曲が流れ、湯沢を見下ろすきれいな夕景とともに、とてもいい雰囲気。
加山キャプテンコースト画像

*ウェーデルン体の真下でしっかりエッジング反動でスキーを真下に向ける(腿を起こして上体でスキーを下方へ導くイメージ)→そこから再びエッジングに入る(使わない方のストックは、軽く前に出し、前傾保持に生かす)。
*ギルランデ:エッジングのよいトレーニングになる。
*パラレル(スキッディング):舵取りの中で圧を強め、ターンを丸く仕上げる→ターン後半でストックを用意しながら圧を弱め、ストックを突いて切り替える→スキーを谷落としし、舵取りに入る
109 203 06 2 06/03/11 日帰り 1 2 プライベート 苗場 なえば
16年ぶりの苗場。一人で日帰りの場合、路線バスで片道約40分、740円が難点で、あまり行かないでいた。ドラゴンドラはガラ空き状態だったが、田代のリフトはすごい行列で、すぐに引き返す。春スキー風の暖かさのため雪はグサグサ、コースはボコボコで、どこもなかなか滑りにくかった。筍平から上はやや雪はよかったが、それだけにちょっと混雑していた。頂上から、柔らかいコブをいい感じで楽しんだ。
苗場画像

*パラレル外足にしっかりと乗れている姿は美しい。乗る位置=外足土踏まず内側
*カービング:切り替えは重心移動。フラットから谷落としに入ったら、スキーの先端内側から雪面を切り込んでいくようなイメージで舵取りにうつる→スキーのカーブに逆らわずしっかり圧を加え、切り込むように乗り込んでいく。
*コブストックをコブの頂点手前に突く→スキーをフラットにしつつ、上体を「くの字」にして切り替え、スキーを真下に向ける→そこからエッジングしつつ次のコブの頂点手前にストックを突く(使わないほうのストックは前方に伸ばし、前傾保持に生かす)。
*ストックワーク:ターンの間、つねに、滑らかに、途切れなく次のストックを用意する。

★2007シーズン

110 204 07 1 07/01/21 日帰り 1 1 プライベート 岩原 いわっぱら  
1990年に訪れてから、なんと17年ぶりの岩原。
快晴でポカポカ陽気だったが、雪質は良かった。飯士ジャイアントを含め全コースをまわり、比較的空いていて、滑りやすいパラレルコース(今回はここがお目当ての一つだった)でしばらく楽しむ。
昨年の留意点を復習し、感覚はすぐに取り戻せた。ギルランデは、調子を整えるのにとても良いと思う。
午後2時の昼食休憩後、ウェーデルンの途中で両太ももが強烈に痙攣しはじめた。時折、板が体の真下からちとずれ気味になるのと、超運動不足がたたった感じ。休んでは痛みを消しながら、夕方まで滑る。
岩原画像(1)][岩原画像(2)

★2008シーズン

111 205 08 1 08/01/14 日帰り 1 1 プライベート 軽井沢プリンス かるいざわぷりんす  
2008初滑り。5年ぶりの懐かしいゲレンデ。天候曇り。雪質はバッチリ。11時から4時まで全コース滑走。25本ばかり滑る。パラレルコースでは競技会がおこなわれていた。
最初の数本、なんとなく内倒気味で、板に乗り切れないターン感が続いたので、昨年までのメモやトレーニングメソッドを読み返す。
ポイントは、谷落としをしっかりとすることだった。
エゴン・ヒールツェッガーのターン解説のポイントに「直滑降から入る。舵取りの中で圧を強め、ターン弧を丸く仕上げる。ターン後半でストックを用意しながら圧を弱め、ストックを突いて切り替える。スキーを谷落としし、舵取りに入る」とある。
谷落としによって、直滑降の状態に一瞬戻り、そこから次のターンが始まるということ。大回り(パラレル)でも小回り(ウェーデルン)でも、これが最重要ポイントとなる。
ウェーデルンでは、強い角付け(エッジング)の反動(リバウンド)で、スキーを真下に向ける。そこから次の角付けに向かう。直滑降状態に戻ることで基本ポジションに復帰し、安定したウェーデルンを続けることができる。
カービングでは切り替えがベンディング的な重心移動となるが、切り替え後の谷落としをしっかりとすることが、基本ポジションへの復帰と雪面をしっかりととらえた、切り込むようなターンにつながる。
谷落としをしっかりして、谷に向かって飛び込んでいくような感覚で次のターンに入っていくことで、内倒しないベストポジションを確保することができる。
今回は、コブ斜面ウェーデルンについても安定した滑りができた。上体の谷向きキープによる「アンギュレーション」と「くの字アウスグライヒ」(コブを越えるとき、くの字に腰を折ってコブを吸収する)、そしてここでも切り替え後の谷落としがポイントだった。エゴンの「ザッ、ザッ」という落ち着いた規則正しいエッジング感覚で、とてもいい感じで滑ることができた。
まだまだいけそう!
軽井沢プリンス画像(1)][軽井沢プリンス画像(2)
2008年はこれだけ。

★2009シーズン(滑走日数ゼロ)

★2010シーズン(滑走日数ゼロ)

★2011シーズン(滑走日数ゼロ)

★2012シーズン(滑走日数ゼロ)

★2013シーズン

通算回数 通算滑走日数 シーズン シーズン回数 日程 泊数 滑走日数 シーズン滑走日数 スキー行名 ゲレンデ よみ 宿 メモ
112 208 13 1 12/12/29-31 2泊3日 3 3 銀嶺スキー みつまた・かぐら みつまた・かぐら たかさや

谷原、芦村、眞鍋、小曽根、矢吹、斉藤・斉藤しゅんじ(小4)。
5年ぶりのスキー。9年ぶりのみつまた・かぐら。
一日目は快晴、二日目は曇り・小雨、三日目は小雪。
あらためて思い出したのは、土踏まずのところで雪面を感じる感覚上体先行の感覚。ムリのないスムーズな切り替えとターンの感覚。切り替えはターンのつなぎめ、切り替えてからスムーズに次のターンに入る感覚(ムリのないターン)。
いろんなシチュエーションと滑りの感覚。
[ロング]ストックを軽く前方に振り出して、足を踏み換えるように重心を切り替えて、フラットに走らせながら上体先行で谷落とししてからターンに入っていく感覚。外から内へエッジを切り替え、しだいにエッジを立ててキューンと切れ曲がっていく感覚。スキーの前後差を適度につけた上体先行・スキーを腰の下に引き込んだ感覚
[ショート]上体を前方にぬーっと乗り出して、上体先行でフォールラインにスキーを引っ張っていき、そこからエッジングに入る感覚。より縦長に滑る感覚。
[高速ターン] ストックは突かず、重心移動だけでスムーズにエッジを切り替えて走らせる感覚。
[ウエーデルン]ストックを前方にしっかり突き、上体を前方にぬーっと乗り出してスキーを真下に向けてから一緒に落ちていきながらエッジングに入っていく感覚。エッジングの反動でスキーを真下に向ける感覚。
[コブ]ストックを前方に突き、上体をくの字に折って、上体先行でコブを越え、スキーを真下に向けてから一緒に落ちていきながらエッジングに入っていく感覚。

◎2006年の苗場のメモがなかなかよいかも

※[みつまた・かぐらスキー画像など

113 210 13 2 1/20-21 1泊2日 2 5 プライベート 湯沢高原・ガーラ湯沢・石打丸山 ゆざわこうげんがーらいしうちまるやま 湯沢スキーハウス

1日目は雪で新雪フカフカのゲレンデ、2日目は晴れで滑りやすいゲレンデ。
前回に比べ、だいぶ以前の滑り感覚をとりもどしてきた感じ。
(1)腕を広く構える感覚。前回スキーのビデオを見て、思ったより腕が縮こまっていて上体の安定感に欠けることに気がついた。
(2)ムリのない自然なターンでスキーにいい仕事をさせるという感覚。板が走って落ちながら自然にターンに入るようにする。
(3)カービングでは体の入れ替えでエッジを切り替えていく感覚。
(4)つねに体(腰から前)を先行させる感覚。スキーに乗っかってるというよりは、前に乗り出してスキーをリードしていく感覚。上体を乗り出し、顔で風を切るような栄ちゃん(ハギワラ)の滑走スタイルの記憶。
(5)土踏まずのところで雪を感じる感覚。ただし、体の先行の点では土踏まずから親指のつけ根あたりまでに乗り込んでいく感覚。
(6)自在な横滑り(斜め前後・真下)で安定した位置をつかむ
(7)伸び上がる方向は上ではなく、すねの角度と平行。腰を前に伸ばして上体の懐は解放せずに保ったまま、体全体が頭からヌッと前方に伸びる感覚
(8)ウエーデルンではスキーを真下に向けたら、真下に向かってストップ横滑りその反動でまたスキーを真下に向ける。真下へのストップがターンっぽく左右にずれると重心が安定しなくなり、連続ウエーデルンが続けられなくなる。
(9)内足をリフトできるくらいにしっかりと外足に乗りきる感覚。
(10)前後差を適度につけて、外向傾を保つ感覚。
(11)ショートターンでは体は真下に向かっていく感覚で、フォールラインごとに前後差のあった両足を重心移動でスッと入れ替えてターン弧を描く感覚。
(12)コブウエーデルンでは足をしっかり閉じる体は常に谷向きで、板といっしょに真下に落ちていく感覚。真下にストップ横滑りしていく感覚。コブを越えるときは「くの字」の感覚使わない方の手を前にして体の向きを保つ感覚。少し手首を起こしてストックを突く。

※[湯沢スキー画像

114 212 13 3 2/3-4 1泊2日 2 7 プライベート 上越国際スキー場 じょうえつこくさいすきーじょう ペンションアムール

酒井さん追悼スキー
1日目=小雪、2日目=小雪→曇り→小雨
10年ぶりに「おしるこ茶屋」などたずねて
〈気づいたこと〉
(1)前後差つけて、中速では外向外傾を保つ
(2)内足がリフトできるくらいに外足に乗り切ること
(3)雪面(斜面)に垂直に立つこと
(4)切り替えは体重移動と前後差の入れ換えで

※[上越国際スキー画像

115 215 13 4 2/15-17 2泊3日 3 10 銀嶺SC 2月行事 八方尾根スキー場 はっぽうおねすきーじょう ベルクトール丸北

谷原、芦村、木屋、矢野、島田、井上、矢吹、金光。
18年ぶり、7回目の八方。
1日目、2日目は雪で視界悪く難儀した。3日目は晴れて快適。
滑りはまずまずだったが、睡眠不足と体力不足で少々まいった。
コブではベンディングと上体の起こしをキープすること(かぶさりすぎない)が大事。
2日目の夜(2/16)、名木山ゲレンデで「第43回八方尾根火祭り」 を観る。
帰りに松本の輿さんをたずねる。
※[八方尾根スキー & 第43回八方尾根火祭り画像

116 217 13 5 3/3-4 1泊2日 2 12 プライベート 舞子スノーリゾート まいこすのーりぞーと 亮新

舞子は9年ぶり11回目。亮新(りょうしん)に泊まるのは10年ぶり8回目。おかみさんは覚えて下さっていた。
1日目は曇り時々小雪。夕食後はナイター。「センタークワッド」1基しか動かず、けっこう遠いので、おかみさんが車で送って下さった。
その夜は、亮新のご夫婦、板橋の山本さんご夫婦といっしょに夜おそくまでいろんなお話。亮新は、先に他界したスキー友達酒井さん(愛称ハっちゃん)の長年にわたるなじみの宿で、酒井さんの思い出などに話は尽きなかった。酒井さんを偲ぶ、とってもいいスキー行になった。
2日目は晴れ。雪も良くて絶好のスキー日和。
ボーダーをよけようとして転倒。右膝裏をひねって痛い。
今回は11年ぶりにウエアから何からみんな新調してのスキー行だった。もうすっかり余生モード。
[スキー]FISCHER RC4 SUPERIOR(スペリオール) AR POWERRAIL(パワーレイル) 160cm R16
[ブーツ]HEAD EDGE+ 10 ONE 24.0cm ソールサイズ=289mm(インナーが柔らかいためか足が中でズルズル動き、かかとの位置が変わってしまってどうもいけなかった)
ヘルメットを初めて着用。とても良い。
[テクポイント]
(1)ロングでは、切り替えてすぐにターンに入るのではなく、そのまま「見かけのフォールライン」に向かうイメージが大事。そこからなめらかに谷落としに入り、グーンとスキーに圧を加えてターンを深く仕上げる。
(2)スキーの前後差を適度につけることで腰が前に出て、谷スキーを腰の下にがっちり引き込むことができる。
(3)山足をしっかり意識して、谷スキーに同調させると滑りがなめらかになる。
(4)カービングでは外足を伸ばし気味にして足を長く見せるイメージでエッジにギューンと乗り込んでいく。
※[舞子スノーリゾート]、[板とブーツのこと]、[スキー一式新調

★2014シーズン

117 221 14 1 13/12/30-14/1/2 3泊4日 4 4 第27回つらら年越しスキー  尾瀬戸倉・尾瀬岩鞍    おぜとくら、おぜいわくら 山の鼻荘

・秋好夫妻、末延夫妻、広田親子(てっちゃん、幸ちゃん)、宮田、野中、村上、須永、橿淵(かしぶち)、金光。
・19年ぶりのつらら年越しスキー。つららスキー行事の参加も10年ぶり。 尾瀬岩鞍は25年ぶり2回目。
・先シーズン新調した新しいウエアとヘルメット姿の滑りに、会長さんから「弾丸小僧みたいだなぁ(笑)」「ブランクをぜんぜん感じさせないねぇ」とうれしい言葉をかけられた。
・ただし、先シーズン新調したブーツがやはりどうもいけない。パットを当てたりいろいろ日々工夫、調整してみたが、靴の中で足がすごく動いて、かかとの位置や乗る位置がなかなか定まらない。このためとくに急斜面になるとスキー操作がしにくくなり、必要以上に足腰に負担がかかる感じで疲れた。そんなことで、今回はコブ斜面はパスした。
・先シーズン新調した板ははくのが2度目。新しいのでエッジはよく効くが、前の細身の板のほうが扱いやすくターンしやすかった感もある。山側のエッジが引っかかって3度ばかりコテンとこけたりした。ブーツの関係もあるが、前のとはなにか違う印象なので、これから慣らしていかないと。
・今回は先シーズンの反省で、腕を広く構えることに留意した。結局、腕だけの問題ではなくて、直滑降の時の基本姿勢が大事で、切り替えてターンに入るときも基本姿勢の構えになると腕も下がらない。しかも、高速時など腕を大きく前方に構えるとスキーを引っぱっているようで滑りがすごく安定する感じ。
・すぐにエッジを立てようとして内倒しすぎて、スキーに乗り切れていない=重心がはずれてしまうことがよくある。スキーの真上に乗る=体の真下でスキーを操作する、重心をはずさないことが大事。
・シーズン初滑りではあったが、滑り始めたときから息切れがひどいのに気がついた。日頃の運動不足のせいかと思っていたが、そのうちになにかと呼吸が苦しくなったりした。スキー行のあとで病院に行き、心臓の不整脈が関係しているらしいことがわかった。
・滑っているときはなんともないのに、特定のレストランに入ると、鼻の奥が痛くなり、鼻水が止まらなくて困った。こんなの初めて。花粉症みたいだ。

※[年越しスキー画像など

118 222 14 2 2/9 日帰り 1 5 プライベート 軽井沢プリンス かるいざわぷりんす  

・1月20日に出来上がった新しいフォーミングブーツ(神田小川町・テクニカルブーツテラグチ:寺口昭三さん)と、トップとテールのエッジを少し落としてみた板のテストで、午後から2時間あまりの軽いスキー行。おなじみの軽井沢プリンススキー場だが、2008年以来6年ぶり。
・ブーツはどこも当たることもなく、ぴったりフィットしてひじょうに良かった。
・板も正月の時のようなひっかかりはぜんぜんなくスムーズだった。
・例のすぐにエッジを立てようとしたり内倒したりはしないようにしたが、乗り方とターンのしかたにヘンな癖がついているのに気がついた。圧を加えるのに足首をへんに曲げこもうとしてしまい、ターンがうまくできない。ブーツを作るとき、足首はそんな曲げるもんじゃないといわれたのを思い出した。
・そこで足首を意識せず、土踏まずのあたりを中心に足裏でベタッと乗っていくようにしてみたら、とたんに安定してスムーズになって驚いた。そこがベストポジションだということだろう。それまではスネの前傾を意識してブーツのベロに寄りかかるようにしていたので、足裏の前側にすぐに乗りこむ感じで、こんなにベタっと足裏に乗る感触はとんとなかった。よけいな前傾もないのでとても楽だし、安心感がある。そこに乗ることを意識して、そこからさらに股関節を曲げこんでいくとグーンと加重される。スネはいいのだ、そのままで。足裏にしっかり乗ることを考えれば。
・コブでは姿勢(上体)を高く保つ(起こす)というのを初めて試してみた。足裏にピッタリ乗れてポジションが良くなったのとあいまって、上体を起こすだけでひじょうに安定して滑りやすいのに驚いた。
・ターン自体がよく分からなくなっている感があって、あとで入手した『自然で楽なスキーのすすめ』(SAJ)で分かったことは、これまで谷落とししたあとでターンする=山回りの連続のイメージを持っていた(前半はただ落ちて、谷回りをほとんどしていなかったとも言える)が、これだと落ちてからブレーキをかけるようになって疲れる上に丸い弧にならず、フォールラインを超えて加重し続けてしまうことが多かったが、谷回りの連続=ターンしながら丸く落ちていきフォールラインで切り替えてそのまますぐまた谷回りに入るようにすればいいということだった。
・さらにターンの流れを調べてみていたら、あの「KOターン」に行き着いた。「KOターン」は舵取りの終わりのフォールライン手前からKをとらえはじめ、見かけのフォールラインに向って走りながらKからOへ滑らかに乗りかわりグーンと加重して舵取りに入っていく(これは谷回りの連続だ)。「KOターン」はニュートラル状態がなく、棒立ちになることがない。KOターンは急がないなめらかな流れの連続。重心の前後、左右の移動はKOの流れの中で自然についてくる。昔はそうやって滑っていたのだ。これをナチュラルスタンスでおこなう。次はこれを試してみよう。

※[軽井沢プリンススキー場画像

119 225 14 3 2/23-25 2泊3日 3 8 つらら2月行事 野沢温泉 のざわおんせん モルゲンロートやまざき

11年ぶりの野沢。宿も11年ぶり。クラブ行事は2/22(土)-24(月)だったが、23(日)から参加、延泊して25(火)まで。
参加:秋好夫妻、宮田、足立、広田、須年越しスキー画像など]永、野中、橿淵(かしぶち)、佐藤、店網(たなあみ)、金光の11名。
1、2日目は午前中晴れ、午後から曇り。3日目は曇り時々雪。
素晴らしい景色、雪質、懐かしのぶな子とたけ坊にも会えて、とても良いスキー行だった。

滑りに関しては、今回、なんと、広田さんから「きれいなカービングで滑ってるね。後ろから見たら二本のレールがきれいに残ってる」とほめられた。

実は今回、滑りに関して、画期的なレベルアップがあった。
ぼくが意識していたのはカービングの滑りではなくて、「谷回りKOターン」だった。
このターンはエッジからエッジに乗り換えてターンしていくので、板への圧を抜いたりフラットにしたりずらしたりするような操作がなく、たしかに二本レールのカービングの滑りになる。

前回の軽井沢プリンスでの乗り位置発見とその後検討したKO(OK)ターンによる谷回りの連続という仮説が、今回、みごとに効を奏して、かつてないほど素晴らしい滑りだった。

これ、名づけて「谷回りKOターン」。
ぼくの27年のスキー人生におけるスキー技術にとっての最高の到達点だと思う。
寺口さんのフォーミングブーツにも感謝だ。

★「谷回りKOターン」について詳しくは下記ブログで紹介。
  ↓ ↓ ↓
https://anglef.jugem.jp/?eid=3470

[谷回りKOターン]
◆谷回りKOターンには切り替え時のニュートラル状態がない。上下動や棒立ち、フラットになることがなく、常にエッジで雪面をとらえている。
◆谷回りKOターンには谷落としがない。重力にまかせず、常にターンをコントロールしている。
◆谷回りKOターンは重力を使いながら圧を加え、落ちる中でターンする。合理的で楽。
◆谷回りKOターンはなめらかな流れの連続。重心の前後・左右の移動はKO切り替えの流れの中で自然についてくる。

[テクポイント]
◆スキーの真ん中に乗る。トンと飛び降りた位置。
◆常に外足の土踏まずのところにベターっと乗り込むこと。
◆KOターンで滑ること(谷足の山側エッジから山足の小指側エッジ=Kに滑らかに乗り換えたあと親指側エッジ=Oに捻転する)。
◆谷回りの連続で滑ること。
◆Oに乗り換えたたあと一呼吸置いてから一気に谷回りに入ること。
◆谷回りの加重は一発で決めること。加重を引っぱらない。
◆谷回りの一発加重を終えたらすぐにKO切り替えに入っていくこと。
◆KO切り替え→谷回り一発加重→KO切り替え→谷回り一発加重のリズム。
◆内足はたたみこみ、雪面に自然につけること。
◆外足で雪面をとらえながら内足で軽く方向をリードするイメージ。極端にしない。
◆スキーの前後差をつけること。
◆視線でリードすること。
◆スネや上体はほっとくこと(結果としてついてくる、意識すると良くない)。
◆中低速のゆったりした小・中回りパラレルでは、 土踏まずのところにベタッと乗って、ゆるいKOで、切り替え時に前後差を入れ替えてクッと前に乗り込んでやると、滑らかにOに入って加重していける。ここでも加重をグンと一発で決める(強くなくてもいい)と次に入りやすくなる。
◆ウエーデルンでは2つのフォールラインを想定し、エッジングの反動でスキーを真下に向ける。そこから再びエッジングに入る。エッジングでは土踏まずのところにしっかり乗り込む。
◆コブでは上体の谷向きキープによる「アンギュレーション」と「くの字アウスグライヒ」(コブを越えるとき、くの字に腰を折ってコブを吸収する=あたまを垂れない)。アンギュレーションの反動でスキーを谷に向け、そこからエッジング。

年越しスキー以来の例の息切れについては、宿からゲレンデまでの坂道、ゴンドラ乗り場の階段、宿の階段では息がとても苦しかった。滑っているときはさして気にならないのだが。なんとか治していきたい 。

※後日、この息切れが悪化し、心不全との診断でドクターストップとなり、今シーズンはこれが最後となった。

※[野沢温泉スキー場 2014 画像]


★2016シーズン

120 226 16 1 16/2/8 日帰り 1 1 プライベート 丸沼高原 まるぬまこうげん -

・野沢温泉スキー場以来、約2年ぶり。
・スキー・スノボ日帰りバスツアー(トラベルマルシェ/スキー市場)で所沢駅東口から往復。
・以前から是非とも行ってみたかった丸沼高原スキー場。
・2年ぶりでも滑りはバッチリ。また滑れて幸せな気分だった。ただし、帰ってから数日、体調が良くなかった。
・結局、2016シーズンはこの1回だけとなった。

※[丸沼高原スキー場 画像]


[ 戻る ]